いつもと同じように目が覚めた 布団もいつものようにグチャグチャで 何も変わらない部屋の中で 何かが明らかに昨日までと違う 枕元にある 携帯の履歴を見て 昨日の電話が 夢じゃない事を僕に突きつける 「ごめんね」というキミの声に 「うん、大丈夫だよ」って強がる僕 「友達でいてくれる?」というキミの声に 「あたりまえだよ」って 笑って答えた あれほど嫌いだった人混みが 今は何でこんなに恋しいの? 誰か僕のそばに居てくれないか? そっとそばに居てくれるだけでいい 涙を流せば 少しは楽になれると思ってた こんなに辛いのに 何で一粒もこぼれないの? 「ごめんねっていわれる事ぐらい わかってた」なんて強がる僕 「それでもキミが大好きなんだよ」って 今のキミには 言わないでおこう 忘れたい 忘れたくない 自分でもわからない この初めてのキモチを 覚えてる 「ごめんね」というキミの声を 好きでいたい ずっと ずっと この想いがキミに伝わらなくても その気持ちと一瞬の思い出が歌になる キミを好きになれた事を 出会えた事を 心からよかったと思うよ 今はこんなに忘れたいと思っても いつか自然にキミの大切な声も忘れちゃうの キミの大切な人になれなかったとしても 「友達でいようね。 うん。じゃぁ、ぉやすみ」 最後の強がり [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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