忘れたいと言えばホントだけど 違うんだよ 指が勝手に覚えてる君の日記の パスワード 思い返すと少しずつあった たくさんのヒント 離れて行かないようにと引っ張り続けた 君の手 でも 手を繋ぐたびに 君の心は離れて行く なんで？教えてよ？ ｢あなたはいつも先に行ってばかり 私の存在に 興味なんて持ってないと思ったの。｣ それは違うんだよ？君と居るとなぜか 歩くのも嫌だったこの世界が 楽しくて ワクワクしてて 君ともっといっぱい見たくて そんな事はこれからいつまでも そばに居る君に言わなくていいやと 思ってた そうしたかった 君とならできると 信じてた わからないといえば本当だけど わかるんだよ 似た者同士だからこそ 不安だって事 でも そんな僕だから 君の痛いとこ すぐにわかる だから教えてよ？ ｢あなたは私の鏡みたいで 一緒にいるとたまに 辛くて悲しくて泣いちゃうの。｣ それはごめん だけど そんなとこが君を 引き寄せたのもまた事実だろ？ 君が泣いて話してくれた過去に 僕は勝つと約束した ｢これからもよろしくね。信じてるね。二人でいっぱい思い出作ろうね。 大好きだよ。幸せだよ。いっしょだよ？ありがとう。｣ って言ってたの君は覚えてる？ 君と見たクリスマスイルミネーションが 街からだんだん消えて少し楽になった でもブーツの汚れを見ると 思い出しちゃうよ たくさんのCN(景色)を いっぱいあった君を傷つける言葉 あの時 あぁしとけばよかった そんな事は誰だって思う じゃあ僕にできる事は何だ？ ｢うん。わかった。｣と 一言えれば 君の苦しみ 少し楽になるだろう そう思っても それができない 今までの人とは違うから 君の喜怒哀楽 全てが 他の 誰かに向けられるなんて嫌だよ 最後まで自分の事ばかり 最後の最後だけは君のために ドラマなんかでよくあったセリフで 俺の分まで幸せにしろなんて 笑ってた バカにしてた そんなの 偽善か 強がりか 負け惜しみだろ だけど初めてそれがわかったよ 心から二人の幸せ願ったよ もう君と手をつなげない だけど離れた距離は近づいた [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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