トンネルの向こう側が その時は確かに見えてた 手すら見えない暗やみでも その先の光は見えた どれだけ急いで走っても 途中で疲れて休んでも いつしか僕にだけ その光は遠ざかっていった 恐くはないさ いつだって光は 僕のもとに 帰ってきて再び光るから そんな甘えが 僕の存在を 全否定し始める 最終点のその先も 変わらない生活(ケシキ)の中で 変わってく人(ケシキ)を見すぎて それでも僕らは 全速力で走ってきた 変わってくモノにも気付けず 立ち止まってやっと気付いた 大事な何かを落とした 光は見えなくなった 落とし物も見つからなかった 涙すら枯れ果てて 植物となんら変わらない日々 あれからどのくらいたったの?呼吸すら忘れたいと願う 僕の心はその時すでに 呼吸なんかしていなかった 恐くはないさ 失うものはない それが一番の 恐怖だと気付いた頃は 確かに動いた 僕の心は そう いつだって僕の目は ずっと光を見つめてた 変わらないモノこそ 空気とうまくなじんで 何一つ気にしなくなる 大切な人の優しささえ あきらかに変わってしまった ケシキに踏み込む僕に 再び光がみえる 何を恐がってるの? 迷うことはもうないはずさ なくしたモノなんかより 大切なモノがそこにある 消えそうな道をさまよう 消えそうな僕にも 消えることはない明日へ いつだって僕らは 果てしない未知の上で いつか枯れる時のために 大切なイマを咲き誇る 重なった理由の上に できあがった人生(ミチ)の向こうには いつだって 光は見える [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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