今や10人に1人の児童が小児肥満と呼ばれる状態にあります。その指標は肥満度です。 肥満度％＝（実測体重―標準体重）÷標準体重×100 幼児では肥満度15％以上が肥満児、学童期以降では20～30％が軽度肥満、30～50％が中等度肥満、50％以上が高度肥満と判定されます。 小児肥満になると小児期から糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病を合併したり、例え子供のときは大丈夫でも、成人した時に生活習慣病にかかるリスクが非常に高くなります。 子供は代謝が活発であり、大人よりもダイエット効果が絶大です。しかしながら食事制限や運動を強制させるのはかわいそう・・・。 解決方の三本柱は・・・ ①正しい食事 ②お手伝い、外出 ③運動習慣 です。 ①正しい食事 一日三食をきちんととらせることです。これにより間食を減らすことができます。また朝食が重要で、朝食をとらない子供は小児肥満になりやすいといわれています。手間はかかりますが食事内容にもひと工夫を！ 例えばハンバーグを豆腐ハンバーグにするとか、ばら肉をやめてヒレ肉にするとか少しの工夫で変わります。 ②お手伝い、外出 運動嫌いのお子さんには無理に運動させるのではなく、家庭内でできるだけ動かしてあげることが必要です。お風呂掃除や窓拭き掃除などは、全身を使った運動になるため有効な手段でしょう。また、休日に出かける先も屋内でなく、できるだけ屋外のレジャー施設を利用するようにしましょう。 ③運動習慣 ただ「走れ」や「運動しなさい」では子供は続きません。大人も一緒ですよね。やはり楽しんで運動する方法を提供しましょう。例えば、サッカーやバスケットボールのチームに入団させるとか。内向的なお子さんには親子でサイクリングなんかもいいかもしれません。 いずれにせよ、早めに手をうつことが大切です。 スプリングボール(267) 自宅でも簡単に運動ができるグッズです☆ スプリングボール（45cm）に乗ってピョンピョン飛び跳ねるだけで楽しく運動ができます。転倒に注意が必要ですが、子供は喜びそうですね。 フォールディング トランポリン(251) トランポリンの上で軽くジャンプするだけで全身運動になります。これなら子供から大人まで楽しみながらダイエットができそう♪たった5分でも全身に疲労感が！？結構夢中になるからぜひ、お試しを！ ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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