【プロの自覚】 プロとは、その道を我が職業としている専門家のことである。職業専門家とは、つまりその道において、一人前にメシが食えるということである。言い換えれば、いかなる職業であれ、その道において他人様からお金をいただくということは、すでにプロになったということである。アマチュアではない。 芸能やスポーツにおいては、プロとアマとの区別は厳しい。真にプロに値するものでなければ、お客はたやすくお金を払ってはくれない。お客は慈善の心で払いはしないのである。だから、プロを志すことは容易でないし、プロを保持するための努力も並大抵ではない。 甘えてはいられない。学校を出て会社や官庁に入る。入れば月給が貰える。月給を貰うということは、言い換えればその道において自立したということであり、つまりはプロの仲間入りをしたということである。もはやアマチュアではない。そうとすれば、芸能界やスポーツ界の人々と同じく、またプロとしての厳しい自覚と自己練磨が必要となってくるはずである。 お互いにプロとしての自覚があるかどうか。 01:00 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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