柳原鉄太郎のブログ
2014年11月09日(日)
【商売の尊さ】
長い人生、迷わずに歩むということは、なかなか容易でない。その迷いの人生に、ひとすじの光明を与え、心豊かに生きる喜びを与えるのが、いわゆる宗教というもので、過去の歴史においても、人を救い、世を浄化し、そして数々の豊かな精神文化を生み出してきた。

宗教の力は偉大である。人々を救うという強い信念のもとに、世間の求めるものを進んで与えてゆく。だからこそ、心から感謝され、そしてその喜びにふさわしい寄進が集まる。浄財が寄る。

誠に宗教は尊い。だがしかし考えてみれば、商売というものも、この宗教に一脈相通ずるものがあるのではなかろうか。商売というものは、暮らしを高め、日々を豊かに便利にするために、世間の人が求めているものを、精一杯のサービスを込めて提供してゆくのである。だからこそ、それが不当な値段でない限り、人々に喜んで受け入れられ、それにふさわしい報酬も得られるはずである。

それを、心ならずも値切られて、正当な報酬も得られないままに苦しむということであれば、これははたしてどこに原因があるのであろう。

お互いに、宗教の尊さと共についても、今一度の反省を加えてみたいものである。

01:00
コメント(0)
[コメントを書く]

<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。



w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]
無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++