【すぎる】 食べ過ぎるということがある。飲み過ぎるということがある。何にでも過ぎるということがある。ついついの目先の欲に走るのである。 すぎた過ちはたちまち我が身にかえり、我が身だけでなく、社会全体にもかえってくることがあって、我が身も苦しめば、人々にも迷惑をかける。 すぎないように自分で律する。これができれば一番いいのだけれど、そうたやすくまいらない。 だから、他からの力でこれを迎える。言葉で、法律で、権力で、時には武力で、そんなことの繰り返しで人間の歴史が綴られ、そこにいろんな悲劇も生まれてきた。他からの律する力が、またすぎる場合が多いからである。 だからやっぱり、自分で自分を律するほか道はない。人間としての真の道はこれしかないのである。それが王者というものである。難しいけれども、やっぱりこの道を歩みたい。真の進歩を生み出す為に。 02:00 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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