【どんな老いも輝いている】 私たちは、元気なことを素晴らしい、お金があることを素晴らしいと考えます。一方で歳を取って、身体が衰えてしまうことを、自分の価値がなくなってしまったと思い悩みます。 もともと人の姿は歳を重ねるにつれて、移り変わっていくもの。しかし姿は変わっても、私という存在の価値がなくなるわけではありません。そう考えてしまうのは、世間の物差しで物事を見ているからです。 世間には勤勉な人もいれば、怠け者もいます。そのどちらも素晴らしい。それが諸法実相(あらゆるものが、真実である)という言葉です。 定年で会社の仕事は終わるかもしれません。しかし、人生という仕事は残っています。この仕事を成し遂げるには、世間の常識から逃れることが大切なのです。 諸法実相の物差しで世間を見つめるなら、どんな人生も百点。どんな自分でも構いません。誰かを羨む必要はないのです。 03:00 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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