【リスク】 仕事をする上で、よく聞く言葉に”リスク”がある。何をするにもリスクが想定され、一様に「さけよう。なくそう」という。ところがその思いが強すぎると、変化こそリスクと信じ込み、時代の変化に対応できない例も多いという。 そもそもリスクは本当に避けることが最善なのだろうか。リスクにも種類があり、確かに絶対に避けるべきものもある。しかし、未来のためには、挑戦しなければならないリスク、目指す目標達成のためには、覚悟を定めて受けて立つリスクもあるのではないだろうか。 世の中は生成発展するもの、自ずと新しい常識ややり方が次々に生まれてくる。それを素直に捉えて、自ら変化を求めることが必要であろう。それすら恐れていては真の発展は望めまい。リスクは忌み嫌うだけが処し方ではないはずである。 リスクはいつだってそばにある。リスクを避けんがための慎重さが逆に問題解決を逡巡させ、変えるべきことを変えられない事態が実はより深刻なリスクを生んでいる。その難しさを肝に銘じたい。 12:50 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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